県立学校における温水洗浄機能付洋式トイレの整備、手洗い蛇口の自動水栓化を進めるために、早急に整備計画を作成し、目標を決めて取り組むべきではありませんか。たつた良子県議

日本共産党、たつた良子の本会議質問
6月本会議質問
たつた良子県議のブログより掲載

県立学校のトイレ洋式化・手洗い自動水栓化について
達田
つぎに、感染予防対策としての学校トイレ・手洗い設備の改修について伺います。
新型コロナウイルスの世界的な流行の中、学校のトイレ改修計画にも、感染症対策への配慮が求められています。
全国をみれば、埼玉県、神奈川県、愛知県、山梨県、鳥取県などのように、すでに平成30年頃から3ヶ年または5ヶ年計画で、トイレの改修計画を作成し、洋式化を図ってきた県も数々あります。
今、感染防止対策・衛生管理の徹底が言われている中、学校トイレの洋式化と非接触型の手洗い設備への切り替えに取り組んでいる自治体が急激に増えているといいます。
徳島県の県立学校の現状をお聞きすると、地域の避難所となっている体育館については100%洋式化できているものの、生徒がほとんどの時間を過ごしている校舎では、便器総数2,356器のうち洋式は1,009器で洋式化率42.8%ということです。ただし、洋式化出来ているといっても今急速に普及している温水洗浄器がついていないのがほとんどということです。
一般家庭のトイレはほぼ80%以上が洋式化され、そのほとんどが温水洗浄機付洋式トイレになってきたそうです。県庁内のトイレも順次改修され、温水洗浄器付洋式トイレ、自動水栓の手洗いで、快適なトイレになっています。家庭のトイレやパブリックトイレが見違えるようにきれいになる中、学校トイレの整備は後回しでいいのでしょうか。
また、和式トイレの床は水を流して洗いますが、湿式清掃の床からは多くの菌が検出され、タイル目地へのアンモニアのしみ込みが悪臭の元凶となります。小中学校に対しては、文部科学省が「学校施設の長寿命化改修の手引」で明確にその指針を示していますが、衛生上の観点は、県立学校も同じことです。
また主に手洗いに使用している水栓(蛇口)の自動化については、高校で45.3%、となっています。今、こまめな手洗いが呼びかけられていますが、より衛生的な自動水栓に切り替えていくべきではないでしょうか。
そこで、お尋ねします。
県立学校における温水洗浄機能付洋式トイレの整備、手洗い蛇口の自動水栓化を進めるために、早急に整備計画を作成し、目標を決めて取り組むべきではありませんか。
答弁 榊教育長
県立学校の温水洗浄機能付き洋式トイレの整備や手洗い蛇口の自動水栓化の実施についてのご質問でございますが、県立学校のトイレにつきましては、コスト縮減を図りながら効率的に改修を進めており、県立学校長寿命化計画に基づき令和元年度から県内すべての県立学校においてトイレの洋式化に取り組んでいるところであり、特に特別支援学校においては、洋式化率84%と、全国と比べても洋式化が進んでおります。
また、防災の観点から避難所である学校の体育館や屋外のトイレについて優先的に洋式化に取り組んだ結果、昨年度末に避難所トイレの洋式化について100%を達成した所です。なお、温水洗浄機能につきましては、多目的トイレを整備する際に設置をすることとしており、県内すべての県立学校対象に整備を進めております。
次に手洗い蛇口の自動水栓化につきましては、昨年度すべての県立学校対象に既存水栓から自動水栓への切り替え改修を行ったところです。改修にあたりましては、各学校の要望を踏まえ廊下の手洗い場、トイレの手洗い場等、使用頻度の高い、より効果的な箇所に設置をいたしました。また、今年度につきましては、県内すべての総合寄宿舎を対象に自動水栓化を実施することとしております。
県教育委員会といたしましては、今後とも安全・安心な教育環境を確保するため、計画的に学校施設の環境改善を図ってまいります。



































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